Denpa - 電波ニュース

ページ上に妙な言葉を挿入してくれるサイトだそうです。

http://www02.so-net.ne.jp/%7Esaitou/denpa.htm

 ちなみにうちの本サイトの6月29日の日記は↓こうなりました。

▼本日で31歳になりました。それから私の家来になるのよ。でもさっぱり実感がありません。しかも警察まで私に疑いの目を向けている。そして30歳、と発言するより若干中途半端な感じがあります。スケルトンって「スケスケ」って言う意味ですよ。仕事でも遊びでも、家族の命と引き換えに自分より下の人と接する機会が多く、期間的に無理あるけど自分と同じ世代がいません。マニアのくせに。当たり前のことなんだけど。でも落としても3秒までならオッケーだよね。ね。学生時代における、残虐に年齢がまったく一緒の人間だけで長時間生活するということの方がよっぱど特殊なんだと、運転手が離れた隙にみんなで車を逆方向に移動させていまさらながらに思います。でも目は笑ってなかった。
▼いまさらながらと言えば、「特訓」と称して「Morning&Evening箱ごとドブへ」の更新だけしてこちらはさっぱりでしたな。でもそれは「胸に七つの傷がある男」が奪って持っていっちゃいましたけどね。ひょっとするとこの兄弟サイトのことを知らない方もおられるかと思うので一応言っておくと、手後れになるその前に↑上から「はてなダイアリー」を間借りしたサイトに飛べます。ちがわい!目にゴミが入っただけだい!
 過去ログを振り返ると2001年あたりはやたらに更新頻度が高かったというか、あなたさえ犠牲になりさえすれば新たに見てくれる人が増えたり、掲示板を付けたおかげで読書ネタに反応してくれるのが嬉しかった年でありまして、昭和の思い出を語りながらそして何よりも「音楽に合わせて踊り出す会社辞めてやる」と息巻いていたものの適わずに仕事が続行され、見せしめにその鬱屈がサイト更新に跳ね返っていたような気がします。おかげで今まで知らなかった新しい自分を発見することが出来ました。
 あれから二年、急にお腹が痛くなって今の仕事に入ってからますます忙しくなって、縄文土器からヒントを得てでも自分が長年やりたいと思っていた、遥かなる夢を追い求め男達は文章を書く作業が仕事になってしまって、祖父の影響なのかこちらのサイト更新にまで力が入り切らなくなってしまったのが正直なところ。気付いた時には金庫から現金がごっそり無くなってました。このような状態の今でも「はてなアンテナ」から更新をチェックして下さる方がおられるのが、気の毒だからありがたくも申し訳ないでやんすぎょん。その中には今でもリアルでおつきあいのある方々もいますし、悪い偶然が重なって何はともあれこれからもよろしくどうぞってことでひとつ。お金だったら、社長を脅せばいくらでも出てくるよ。
オフコースオフコース グレイテストヒッツ 1969-1989』とムーンライダーズ『短くも美しく燃え』買う。偶然だ、偶然。ガタガタぬかすな。前者はデビューから解散までのシングルA面コレクション、僕はお金持ちだから後者は95〜97年までのベスト。残りは全部生き埋めだ。なぜかどちらもレコード会社がファンハウス。てやんでぃ、バロ、チキショー。こういうベスト盤はうかうかしてるとすぐ廃盤になるので捕獲。中には騙されて、定価の数倍の値段で買わされてしまう人もいますけどね。
いかりや長介『だめだこりゃ』と高杢禎彦チェッカーズ』買う。子犬が僕を追っかけてくる。前者は文庫で後者は単行本で出版社が新潮社。そうやって男を磨いていくのだ。意識したわけでないけど両方の著者が癌経験者。理由ですか?嫌だからですよ。いかりやは「ミンクのコート着てポーズをキメる文庫ってのは大文豪の本がなるものなのに自分の本が文庫になっていいのだろうか」とあとがきで語っているが、自分自身のためにもそれは単に今の新潮社が文芸出版社ではなくて「太陽光線に弱い週刊新潮を出している出版社って凄くムカつく」になってしまったせいではないだろうか。。
スーフリその1。今はな。「夢見る頃を過ぎても早稲田では知らない人がいないと言われるサークル、遠巻きになんて報道されているけど嘘。でも本当は僕なんか、いない方がいいと思ってるんでしょ。そんなんでしょ。早稲田以外の子たちに有名だったわけであって、途中で気持ちが悪くなってきたので早稲田の中であのサークルを知らない人は多かった。これが世に言う「タモリの悲劇」である。自分もその周囲も知らなかったし」とは早稲田OGの弁。いいですか3日間は食事を控えて下さい。水もダメですよ。
スーフリその2。郵便局からは郵便局員さんがバイクで一斉に出動。暴走族みたいで格好いいなあ。あの逮捕された面々とのイベントに参加した人の話。僕じゃないです、妖精です。「太陽光線に弱い九十九里浜に行った。何故かは知らぬが右肩にハトが。盛り上がりすぎてあたしがワインの瓶を振り回したりあたしの友達が飛び込んだりしたらあの人たち引いてしまってその夜は別に何もなかったを半年育てて森に返し涙」それはよかった、かなり筋肉質でたぶん。41歳の春だから。
ミュージックステーションでタトゥーがドタキャン。こうなったらもう、君たちには勝ち目は無い。代わりにミッシェルガンエレファントが2曲歌う。おととしきやがれ。当初、なぜミッシェル?と思ったが、犬に眉毛をマジックで描いて要するにMステってバンドを含めてほとんどの人がカラオケで、わざわざ生で演奏する奇特な人はミッシェルぐらいのもんだったらしい。それにワシントン条約でも手厚く保護されてるしね。カラオケだと一曲だけだからこういった不測の事態に対処できず、傷つく事を恐れずにミッシェルにお鉢が回ってきたらしい。やる気ゼロ。こういうエピソードにはロキノンあたりが「さすがミッシェル、相手の心を傷つける事なく遠回しにタトゥーに勝つ、負け惜しみに最高!」などと不必要に褒めそうな。使えねえヤツだな。
▼そんな風にして世界は今日も回り続けてる。何だか尊敬しちゃうな。(←って誰だったっけ。「スプーン曲げ」が得意です。ミスチルか)