マサトクさんちの忘年会へ。池袋西武で越の白露特別純米酒を購入。池袋駅からそのまま山の手線で五反田へ、のはずが日暮里で人身事故が発生、のため7:30から足止め。大岡山(乗り継ぎの悪い駅だなここ)、旗の台と東急線を乗り継いで五反田へ。山の手線ならたった一駅の区間なのに。

午後8時半到着。とりあえず杯を酌み交わし、起立して全員の自己紹介。20人ぐらいいましたっけ。豹柄着て行ったので昨年と同じく、またしても犬に唇を蹂躙される。

鍋と日本酒と歓談。あとはhiroさんが持ってきたプレステのソフト。白熊に演歌を作詞させて歌わせる調教ゲーム、ってやつでしょうか。

漫画を読み耽っているうちに、一部の人が終電前にお帰りになり、さらに残った人の半分近くが次々と寝に入ってる。やっぱり30前後の人が酒入っちゃうと寝るのが早い。数年前からこちらの忘年会、新年会も夏休みの飲み会も含めて。

じゃんすみんてぃ
れもんうぉーたー
のりしおぽてと
はばねろ

↑は午前2時ぐらいにみんなの希望を聞いて、マサトクさんちの住所の最寄り近所のampmにて購入したブツのメモ。ampmのせいかハバネロは置いてなかったので代わりにカラムーチョを買ってきた。

 午前五時を過ぎて、マンションの窓越しへと、電車が通り過ぎる音が伝わってくる。撃沈した人はそのままで、起きている人は話し込んでいるか本を読み耽っているままだったので、それぞれの皆様に挨拶をして出て行く。

 午前五時台の山の手線は、さっきまで酒場やその他諸々で深夜営業の店舗、あるいは仲間の住処に潜んでいた若人連中(俺もそうか)が、渋谷や新宿辺りで一斉に待機していた。俺の隣座席に座った黒人が、そういった空間に慣れていないらしく、盛んに「Fuck off」とか呟いていた。
 六時半になってもまだ夜が明けない。寒い。