今週のヤングサンデー

 安倍麻美表紙、何が目立つってモノクロだから目立つ。一歩間違ったら葬儀用な気が(暴言)。題字や人名の、ヤンサンのいつものカラフル(というかアットランダムに蛍光色を使っているというか)なフォントに合ってるんだか合ってないんだか。

▼2月のだいたいのところ
2〜6日、日々是取材。一日一回取材があって一週間過ぎたの初めてだー。営業も絡まずに。そして取材が蓄積していくのに比例して、提出しなければいけない仕事も増えていくってもんよ。7日、力つきる。洗濯してたらもう夕方だー。銀座へ。11時過ぎまで。8日、朝起きようと思ったら昼だ。仕事したり寝たり。下手すりゃ午前3時に起きてみたり。9日、やれやれ、あともうちょい。10日、ほぼ定時に会社を出て銀座へ。11日、昼間からビール飲む。12日、ふぬけ。13日、銀座界隈飲み歩き。14日、バレンタインにおいて銀座から新宿飲み歩き。タクシー使ってしまった。その間に綿矢りさ蹴りたい背中』読了。15日、午前に、近隣の松屋がすべて牛丼終了になったことを知る。午後10時にいきなり牛タンが食べたくなって行きつけの焼き鳥屋へ。若いのにオーダーを頼んだのがいけなかったのか、出てきたのが鳥タン。会計も安く済んだけど。16日〜20日校了と事後処理。その間の17日と20日に新人さんが入るというので銀座へ。21日、銀座と新宿へ。22日、暑い。その中で洗濯。23日オリンパスのICレコーダー「DS-10」再購入。「せっかく買うんだから違ったものにしなかったの?」と上司に言われるが、これがいちばん使い慣れてるし説明書読まなくて済むし。そもそも紛失して一カ月。「会社で金出すから新しいの買え」と言われる。会社の金で備品を買うとところになんとなく「自分の趣味などで好きなように使いづらい」という抵抗感があったが、よくよく考えたら「仕事で使うから」ってPC持ち帰ってるんだしな。ってことで領収書切ることに。それにしても自分の買うものや行動って周囲にまったく影響を与えることなんかないのに、ICレコーダーについては珍しくブームを作ってしまった、会社内で。24日、定時で会社を出て銀座へ。6時半から11時まで。こんなに居るつもりもなかったのだが。25日〜27日、今月の分が終わったのに企画書書き。27日は銀座へ行かずにそのまま帰る。28日〜29日、来月というか次週から亡霊のように忙しさが取り憑いてきそうなのでふぬけ状態で休養。金原ひとみ蛇にピアス』読了。正月に広末涼子のヤフーBBのCMにて「申し込みは2月29日まで」というアナウンスを聞いて「今年の2月は1日分増えるだけちょっと楽になるかな」と思ってカレンダーで確認したら日曜で落胆。ちなみに前の文章は、会社や客先や銀座や新宿やネット界やその他で話のネタにしていました。そんなことしかネタにできないのか俺。あと日記界では「2月29日誕生日の人」ネタが多かったようですな。飯島直子もそうなのか。飯島直子って「なんだか世間ではいろいろと人気があるようだけど俺にとってはさっぱり魅力がわかんない人」のうちの一人。「癒し系」という意味合いでくくられる人物としては初期バージョンだったような。って飯島直子で終わりか俺の2月は。

▼以下、芥川賞ネタ

 SL-C860にて、日記も書かずに拾い集めてました。もったいないのでまとめてアップします。
 
▼今月の文學界

 村上龍×金原ひとみ綿矢りさ×藤沢周対談。川上弘美×江國香織も。ところで前者二組はほとんど「BRIO」の表紙になれそうな組み合わせですね。いわゆるサラリーマン的な「オヤジ」から逃れている40代以上と20代前半くらいのギャル。

▼今月のすばる

 金原ひとみすばる文学賞受賞後にして芥川賞受賞後第一作。『蛇にピアス』もまだ読んでないのに買ってしまった。

▼今月の文藝春秋

 芥川賞の全文を掲載していることをすっかり忘れてた...

▼今号のsabra(2/12)

 筒井康隆は「文学界のモー娘。を作ってどうする」と言ってるのにこのコピーは。

▼今週の週刊文春(2/12)

 阿刀田高による芥川賞作品解説。

▼今週のAERA(2/16)

 「綿矢りさ表紙!」というネット界の報道に釣られて買ってしまった。AERA大嫌いなのに。でも同時期の東スポは買ってない。

▼今週の週刊ポスト(2/23)
 しつこく綿矢金原ネタ。毛の商人による脱がしたい妄想発言で締められた記事。小川義男の要約が読みたくて買ったんだけど。