昨晩は

会社から終電で出て池袋に着いたら、その先の東武東上線が人身事故ときた。そのまま待てば1:30か2:00ぐらいに動き出しそうではあったが、疲れ切っている身体で通常よりひど満員電車に乗りたくなかったので、池袋のお好み焼き屋へ。
 朝までいることにしたが、ビールは最初だけで後はずっとジンジャーエール。従業員の方々ととりとめもなく話したり、帰り際に買ってきた文藝春秋を読んだり。芥川賞受賞記念掲載の阿部和重グランド・フィナーレ』読了。
 この小説は奈良の事件を憶測させることもさることながら、阿部和重ハロプロヲタで「この小説に出てくる2人の子のモデルは辻加護では」と訊かれていた話を先に読んでしまった。そのため小説を読んでいる間中辻加護が頭に浮かんでしまった。エッセイの表紙で髪を下ろしたビジュアルで。