東京に戻りました

 羽田−鳥取間はそれぞれの発で一日に4便しかないので、鳥取空港の搭乗窓口のお姉さんも警備員のお兄さんも総合案内所のお姉さんも、用がないと奥に引っ込んでしまいます。そうなるとロビーがシーンとしている時というのがけっこうあったりして、空港とは賑やかな場所だというイメージがずっとあった人間にとってはちょっとしたカルチャーショックでした。いや、地方の空港ってどこでもそんなものなんでしょうけど。2階建てで見送りの人向けの展望台があり、土産物屋は各階に1つずつ、レストランは1軒。搭乗口も1つだけなので、誰かがつかえると混み合ったり。
 空港のそばが海岸なのですが、展望台に上らないと見えません。滑走路内は進入禁止ですから。でも仕事の事情で見せてもらうことができましたが。正確に言うと海岸ではなく空港内の無線アンテナを。
 鳥取砂丘はずっと先の方らしくて行くことはできませんでした。観光に行ったわけじゃないので別にいいんですけど。空港をちょっと歩いてみるとすぐ民家だったり団地だったり。途中の看板には「年中いつでも、片道だけでも、東京←→鳥取が安い! A○A株主優待券販売 ○○米店」という惹句が。