今週の週刊プレイボーイ

 いつも全部の記事をまんべんなく読み、馳星周の小説も官能小説までも読んでる。連載物はその割にストーリーがわからなくなる。東野圭吾幻夜」も清水義範「イマジン」も途中からわけわかんなくなったし。
 今週号を読んでいる内にキャバ情報の見開き2ページがないことに気付いた。家に帰って先週号を読み直したら、左ページの隅っこにちょこっと連載している、年収200万円のライターがキャバを体験して女の子を落とすといった雑文(なんとなく作りくさい内容)に「今週で終わり」と書いてあった。どうせならこのページ自体がなくなるんだと、わかりやすいところに書いておいてほしかったのだが。それにしても、風俗のページはなくならなかったということは、週プレの読者はキャバに金を使わなくても風俗には金を使う人が多いのか。
 これまでにも、「各業界の社長にインタビューするページ」や「貧乏な芸人さんなどの家に行って生活環境や収支をマネープランナーに査定してもらうページ」といった、自分が熟読していたページはすぐ終わるのに、「もう飽きたからはよ終われ」というページは残ってるな。これはあれか、編集部にアンケート出せってか。そんなに世の中の読者さんというのはまめにアンケートを出すものなのか。週刊少年ジャンプの時代から疑問に思っていたのだが。