22日〜30日の酔生日記

22日(水):
 7時半に会社を出て銀座の店に。ステージ前に押し込められしまったし混んでいるので午後9時前に出る。付近のもうひとつよく行く店に。「1時間待ちです」と言われたのでその系列店である新宿へ。新宿でも10時まで待つことになったけど、60分×2セットで午前0時ぐらい。激込みの山の手線を通過して家路へ。

23日(祝):
 夜は池袋北口お好み焼き屋へ。女将がいなくて店員一人。その彼と午後9時ぐらいまで話し込む。ちょいと一杯のつもりで飲んでいつのまにやらボトルが空いた。もう一本は追加分をいつもの女の子につけておいて出て行く。

24日(金):
 夜は銀座にしようか迷ったけど、午後8時半を過ぎて混んでそうだったので、池袋北口お好み焼き屋へ。11時過ぎくらいで出る。

25日(土):
 夜に新宿へ。俺が午後9時ぐらいに入店した段階で客が増えてきた。そのために1時間ぐらいで出るはめに。そのまま池袋北口お好み焼き屋へ。11時半を過ぎてそろそろ出ようと思ったところで、「これからギャル2名プラスアルファが来るからずっといろ」と女将に言われた。0時半ぐらいに銀座の女性従業員2名と客3人が来る。この時間帯で俺はすでに終電を逃している。日付は26日になっていたけどメリクリと叫んで乾杯。
 女性従業員2名と客2名は2時半ぐらいでタクシー帰り。残った客1名と女将で、5時の始発まで喋ってた。ほとんど銀座の店の裏話ばかりだったので時間はあっという間に過ぎていった。

26日(日):
 夜に新宿へ。昨日と打って変わって客が少ないようだ。女の子たちでプチ忘年会のような様相。さっきまでいた一人客がほぼ全員に飲み物を振る舞ったそうで、負けじと9人ほど女の子に飲み物を振る舞う。(9人ってのは後から合計を数えてみて知った数字。カード支払いが恐ろしいことになっていた)女の子が集まったところで別に自分を主体に会話を進めてくれるわけでもなく、いつのまにやらM-1グランプリの話に。自分はまったく話についていけなかった。ああ情けない。午後10時を過ぎて団体客と一人客がちらほらと来たので、女の子たちがずっとついてくれたわけではないのだが。計3時間ぐらい、最後の方はつらつらと話をして出ていく。

27日(月)〜28日(火):
 月曜はやっぱり起きられなかった。誰かに風邪を流行されて声が出ない。仕事納めの火曜はすぐ帰る。

29日(水):
 窓の外がどんよりしているのに雨音が聞こえない。かといって「シーン」という音は聞こえる。これはひょっとしてと思ったらやっぱり雪だった。地元に帰る前に雪を見ることになるとは。
 午後6時に銀座へ。今日の開店は午後5時だった。「なんで5時からいないのかと思った」と言われる。いや最近はお好み焼き屋ばかり行ってたので単に知らなかっただけ。お湯割りで体を暖め、今年最後の挨拶を交わして午後10時に出て丸ノ内線お好み焼き屋へ。終電まで飲む。ある理由で終電を逃して途中からタクシー。

30日(木):
 やっと風邪の症状もなくなってきたけど、長時間喋るのはまだきついので今年最後の新宿の店の営業だったけど、家でおとなしくしてる。