今号のヤングガンガン

http://www.square-enix.co.jp/magazine/yg/index.html
(映像あり)

 個人的な見解で申し訳ないですが、自らを「オタク」と標榜していて、私から見てなんとなくコミュニケーションしにくいタイプというのが「ゲーム」と「アニメ」に精通している人なんですね。その他に関して共感できるジャンルや話題、考え方がある人は別にして。こちらがゲームやアニメに関する知識が乏しいというのに、ゲームやアニメにおける固有名詞や世界観を持ち出して、こちらも当然のように知っているであろうという態度で会話をしてくるような人が過去にいて。
 いや、よくわかっているんです。そんな人はごく一部にすぎないというのは。ガンガンという名前を見て、なんとなくその人たちのことをふと思い出してしまって。読者だったよなあと。編集部に申し訳ないですが。

 んで、ヤングガンガンですが、多くのネットの方々が指摘しているように、月2回金曜発行という形態と収録されている漫画から、ヤングアニマルとかぶってしまうというのは同感です。

 初めて買いました。巻頭グラビアに浜田翔子福留佑子松嶋初音、冨田麻帆、天川美穂三井保奈美。おそらくグラビア掲載について手探りの状況なのでしょう。すでに他誌で実績のある子たちを呼んだりコスプレさせたり。だけどセンターのコスプレ写真を袋とじにしてもあまり意味がないと思います。「ページを切り取るともっと過激なショットが!」とかなんとかいう内容ならまだしも。

 ところで、浜田翔子のいちご柄のビキニを見て思った戯言です。
 大昔から『いちご100%』がジャンプの長期連載となる現代において、少年漫画においてパンチラといえばいちご柄と決まっておりました。着エロなるものの隆盛により、パンチラを擬似的に演出できるようになった昨今、なぜ制服のスカートの下にいちご柄のビキニを着ないのかと思うと涙に沈んでいます(だんだん大げさになってきた)。たぶんこの子は当面、着エロに手を出さないからなんでしょうけど。コスプレのチアガールも普通だったし。

 グラビアと関係ないところで長い文章になってしまった。次号もこの5名らしい。